御坂サイフォン橋(みさかサイフォンばし)は、兵庫県三木市志染町御坂にある水路橋であり、噴水管橋(逆サイフォン橋)である。通称「眼鏡橋」。
概要
淡河川疏水の一部をなし、山から谷を渡って川を越え、向かいの山へと水を運ぶ石造アーチ橋で、竣工当時としては画期的な事業であった。
逆サイフォンの肝となる鋼管の全長は2,482尺(約752m)に及び、志染川に架かる眼鏡橋は全長54m・全高12mである。 各地点の標高は、淡河川上流の取水地側で134.1m、眼鏡橋では77.7mまで下り、対岸で131.2mまで達した後、三木総合防災公園の下を芥子山隧道で通り抜け、山田川疎水と合流し播磨平野に至る。
その後、国営東播用水事業によってコンクリートアーチ橋が並んで建設されており、石造アーチ橋は現在使用されていない。
歴史
- 1891年(明治24年) - 竣工。
- 2005年(平成17年) - 土木学会選奨土木遺産に選ばれた。
設計者
- ヘンリー・S・パーマー(イギリス陸軍少尉)。
周辺
- 御坂神社
- 志染の石室
周辺の道路
- 兵庫県道38号三木三田線
- 兵庫県道85号神戸加東線
脚注
関連項目
- 水道橋
- 志染川
- つくはら湖(呑吐ダム)
外部リンク
- 淡河川疏水 御坂サイフォン | 近代化産業遺産群 | 三木市 | 兵庫県 | Lococom




