坪井 大輔(つぼい だいすけ、1977年5月31日 - )は日本の実業家、MBAホルダー、シリアルアントレプレナー。IT企業である株式会社INDETAILの創業者であり、代表取締役である。
また、北海道科学大学客員教授、一般社団法人 ブロックチェーン北海道イノベーションプログラム(BHIP)の代表理事、一般社団法人 北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)の副会長、株式会社DETAIL40の代表取締役、株式会社MILESHAREの社外取締役も兼任。
経歴
- 1996年、北海道札幌厚別高等学校卒業
- 2000年3月、北海道工業大学(現・北海道科学大学)工学部応用電子工学科卒業
- 2000年、ソフトウェア会社入社。エンジニア経験を積む
- 2005年、人材ビジネス事業にて管理職へ就任
- 2009年、株式会社INDETAILを設立、代表取締役に就任
- 2012年、小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻(専門職大学院)修了、経営管理修士(専門職)の学位を取得(MBA)
- 2016年、一般社団法人ブロックチェーン北海道イノベーションプログラム(BHIP)を設立、代表理事に就任
- 2017年、北海道科学大学の客員教授に就任
- 2018年、一般社団法人 北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)の副会長に就任
- 2019年、株式会社ノースディテールの社外取締役に就任
- 2019年、株式会社MILESHAREの社外取締役に就任
- 2019年、株式会社DETAIL40の代表取締役に就任
株式会社INDETAIL
- 2009年、スマホアプリ先進企業として設立
- 2011年、ビジネスソリューション(ニアショア)事業へ参入
- 2015年、VC及び事業会社から1億円増資 - SMBCベンチャーキャピタル株式会社、北海道ベンチャーキャピタル株式会社、株式会社オールアバウト(7011001034665)
- 2015年、C2Cスマホコマース事業(MOREMALL)へ参入
- 2016年、ソーシャルゲーム運営事業へ参入
- 2016年、ブロックチェーン事業へ参入
- 2017年、C2Cスマホコマース事業売却
- 2018年、資本金12,500万円 売上10億 社員160名にまで成長
- 2019年3月、ビジネスソリューション事業を株式会社スマートバリュー(6120101002687)へ売却
- 2019年4月、ゲームサービス事業を株式会社マイネット(4010401128022)へ売却
- 2019年4月、ブロックチェーン事業に専念
- 2019年8月、ドイツ・ミュンヘンとベトナム・ホーチミンに、翌年にはアフリカのルワンダにそれぞれ拠点を置くことを発表
- 2024年1月、コオロギ養殖事業が軌道に乗らず、事業停止の後、破産手続きの開始決定を受ける
人物
「ブロックチェーンの未来と可能性」を伝えるべく、5つの強みを掲げ講演活動を行っている。
- 新規事業創出(PEST/マーケティング/ブランディング/プロモシーション)
- 経営戦略構築(経済環境、合理性、ポートフォリオマネジメントに基づいた現実的でビジョンをベースとした利益創出戦略の構築)
- 事業戦略構築(ポートフォリオ、ライフサイクルから投資と回収に向けた事業戦略、及びKGI/KPI分析によるPDCA運用、既存事業のターンアラウンド)
- 先進技術活用提案(ブロックチェーンを中心にAI/クラウド/IoTを活用した新規事業創造と事業立案、マーケティング、ブランディング)
- アントレプレナー/イントレプレー育成(起業経験による現場主義、MBAによるアカデミック研修、複数の事業売却経験の伝授)。
転校を繰り返していく中で洞察力が備わったという。「親が転勤族だったので、2~3年毎の転校を繰り返して育ちました。クラス内にあるグループのパワーバランスを見極めてたり、仲良くなり過ぎると別れる時に寂しいだろうとの思いから、あえて深く付き合わないように自制するなど、子どもらしくない子どもだったかもしれません。そんな中で、洞察力や俯瞰的に物事を見る力のようなものが自然と備わったような気がします。」と語っている。
なぜ起業をしようと考えたのですか。の問いに対して、「人材会社の支社長として北海道の経済界の方々とお会いする機会がたくさんありました。いろいろな団体の会合に出させていただく中で、先輩経営者の方々が、よく「北海道を元気にしよう!」を合い言葉に乾杯するんです。でも、元気にするって具体的には何だろうか。自分のような若い人間は何をすべきなんだろうか。そう考え始めたのが、今に至るきっかけです。」と語っている。
2016年、ブロックチェーンへの取り組みを開始。大学や企業との共同研究開発や実証実験を通じてブロックチェーン技術の実用化を進め、北海道そのものをブロックチェーン技術の集積地とすべく、その普及に力を注いでいる。
2018年、システム開発とソーシャルゲーム運営の2つの事業で年商10億円を築き上げる。翌2019年、起業後10年の節目に両事業をEXITし、ブロックチェーン事業への集中を宣言した。経営戦略や事業戦略を得意とし、シリアルアントレプレナーとして躍進する。
レガシー産業には、自身が提唱する四種の神器(Cloud / IoT / AI / Blockchain)を掛け合わせることでイノベーションをもたらすと捉え、自治体や企業に向けた課題解決策を提案する。。
ブロックチェーン技術は今後、どう進化していくのでしょうか。の質問に対して、「私は、ブロックチェーンをインターネットに続くビジネスの新しいレイヤーと位置付けています。インターネットが登場して約20年。技術の進化は加速度的に速まっているので、分散型・自動化などをキーワードとするブロックチェーンを使ったビジネスが当たり前のものになる日も、そう遠い未来ではないと思います。」と語っている。
2021年、現在はブロックチェーン事業をEXITし、SDGsの思想に共感したことで長野県茅野市にてコオロギの養殖事業に注力している。 https://www.indetail.co.jp/news/20503/
書籍
- 2014年5月、『ローカルビジネスで生きる』
- 2019年7月、『WHY BLOCKCHAIN なぜブロックチェーンなのか?』
- 2020年2月、『OUT of FOCUS アウト・オブ・フォーカス -レッドオーシャンをハズす、勝つための経営術-』
『WHY BLOCKCHAIN』は、オリエンタルラジオ中田敦彦の「中田敦彦のYouTube大学」の教材として紹介される。 2019年8月20日公開:【経済】5G時代の最終兵器「ブロックチェーン」
その後、Amazon 売れ筋ランキングにて1位を記録。「経済学」および「投資・金融・会社経営」の両部門で「ベストセラー」を獲得する。
受賞
- 2012年1月、「ベストベンチャー100」 選出
- 2013年1月、「ベストベンチャー100」 2年連続選出
- 2014年1月、「ベストベンチャー100」 3年連続選出
- 2015年1月、「ベストベンチャー100」 4年連続選出
- 2015年3月、起業家万博にて 「新事業NICT賞」受賞
- 2017年10月、ブロックチェーン分野で『HMCC Award 2017』グランプリ受賞
- 2018年3月、中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に『需要獲得分野』で選定
講演実績
2018年
2019年
2020年
出典
外部リンク
- 坪井大輔 (@indetailceo) - X(旧Twitter)
- 坪井大輔 (tsuboid) - Facebook
- 株式会社INDETAIL

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