韓国鉄道公社368000系電車(368000けいでんしゃ)は、2011年に登場した韓国鉄道公社の電車。2012年2月28日より京春線の都市間準高速列車「ITX-青春」で運用されている。
2013年10月現在、8両編成8本、計64両が存在する。
概要
京春線の電鉄化開業により導入された車両である。ステンレス製。311000系後期車や321000系などをベースに製造された。この車両は電鉄線の高床式ホームや一部の駅に設置されているホームドアに対応している一方、一般列車が発着する低床式ホームでの乗降には対応していない(そのため、京釜線での運用に際し、低床式ホームに乗降のための専用の踏み台を設置している)。
運転最高速度180km/hに対応するため、歯車比は低めの22:91に設定され、主電動機は自己通風式の4極かご形三相誘導電動機(定格回転数:2,670rpm,最高回転数:5064rpm,定格出力:250kW,定格電流:134A,定格端子電圧:1350V)を採用した。
京春線は観光路線でもあるため、眺望確保を目的として、韓国初の2階建て車両が4号車と5号車に導入された。
車内
車内の室内照明はLEDを採用。 客室内に車内案内表示装置として21インチLCDモニターを設置。他、授乳室と手荷物保管台、自動販売機、両先頭車に自転車置き場、3号車と6号車にトイレなどを設置。座席はリクライニングシートで、KTX-山川同様回転が可能となっている。
編成表
2013年10月現在
- 凡例
- CI (Converter・Inverter) :主変換装置(コンバータ装置 VVVFインバータ装置)
- Mtr (Main-Transformer) :主変圧器
- SIV:補助電源装置(静止形インバータ)
- CP:空気圧縮機
- BT:蓄電池
- 備考
- パンタグラフは、M'(368100形、368600形)にシングルアーム型を1基ずつ搭載する。
運行区間
- 京春線(京元線・中央線・忘憂線・京春線)
- 龍山・清凉里 - 春川
- 京釜線
- 龍山 - 大田
画像
脚注
関連項目




